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255系 4014M 特急「しおさい」14号
総武本線 物井〜佐倉間 2007年6月6日撮影 |
1993年(平成5年)房総方面で活躍していた183系の置き換え用として登場しました。
開発に当たっては南房総の観光客や通年利用のビジネスマン等の多目的な利用を考えて、ハイブリットモビリティ(複合移動空間)というトータルコンセプトを元にデザインされました。 JR東日本の特急車両としては初めてVVVFインバータ制御を採用した車両で、9両編成で4M5Tと従来の特急車に比べMT比を下げて省力化を図っています。車体は253系の基本断面と同一としていますが、側窓を上方に100mm拡大して客室からの展望を確保しています。塗装は太平洋をイメージするブルーと砂浜・海辺をイメージするホワイトを基調にして、ドア付近と車端に菜の花をイメージするイエローを配色しております。 主回路システムは209系910番代(旧901系B編成)をベースに低速制御、抑側ブレーキを付加したものです。主電動機はMT67を採用し、運転最高速度は130km/hとしています。ブレーキシステムは回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキのほか、直通予備ブレーキ、耐雪ブレーキで、滑走再粘着制御付きとしています。台車は651,251,253系と同系列の軽量ボルスタレス台車のDT56E、TR241Eです。パンタグラフはPS26Aを採用し、折り畳み高さを押さえて中央東線乗り入れも考慮されています。補助電源装置は253系と同じく静止形インバーターを採用しています。空調装置も253系と同じくヒートポンプ式を採用しています。 マスコンは209系タイプのワンハンドルマスコンを特急車両として初めて採用しました。また、モニターは2画面とし、運転、車両双方の情報を常に把握できるようにしています。
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