2141
2100形(2141) 快速特急 1514A列車
京急本線 六郷土手 2007年1月1日撮影
 1998年(平成10年)2000形の後継車として登場した特急用車両です。
 車体はアルミ合金製18m車体で、片側に両開き式扉が2カ所設けられてます。
 客室はオールクロスシートで、扉間には京急初の転換式クロスシートを採用し、出入り口上部には案内表示器を設置しました。
 身障者のために車椅子スペースも設置しています。また、居住性の向上を目指しつつ、コスト及びメンテナンスの低減を図る目的で外国製品を多数採用しています。
 基本設計は600形の4次車と同様でMT比は1:1としてます。
 VVVFインバータ制御、190kWの主電動機はドイツのシーメンス製のものを用い、インバーターの音はかなり独特な音がします。
 パンタグラフはシングルアームを採用してます。
形式 定員(座) 自重 最大寸法(mm) 台車 主電動機 歯車比 制御装置 制動装置 補助電源装置 冷房装置 備考
全長 全幅 全高 形式 出力(kw) 形式 kcal/h
デハ2100(Muc) 111(62) 33 18,170 2,830 4,027 TH2100M KHM-2100 190 4 5.93 SIBAS32 MBSA CU-71G 36,000 1  
サハ2100(T) 120(72) 24.5 18,000 TH2100T - - - -  
サハ2100(Tp) 26.5 4,050 - - - - SIV 150kVA  
デハ2100(Mu) 30.5 4,027 TH2100M KHM-2100 190 4 5.93 SIBAS32  
デハ2100(Ms) 30.5  
サハ2100(T) 24.5 TH2100T - - - -  
サハ2100(Tp) 26.5 4,050 - - - - SIV 150kVA  
デハ2100(Msc) 111(62) 33 18,170 4,027 TH2100M KHM-2100 190 4 5.93 SIBAS32  
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