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1800系 臨時列車
日光線 板荷〜下小代 2007年5月5日撮影 |
1969年(昭和44年)〜1987年(昭和62年)にかけて製造された急行「りょうもう」用車両です。
車体は20mの鋼製車体で片側に片開き式の扉が1カ所設けられてます。 制御装置は8000系とほぼ同じものが採用され、発電ブレーキも省略されてます。 登場時は2M2Tの4両編成で運転されましたが、利用客の増加に伴い、1979年(昭和54年)中間車を増結し3M3Tの6両編成になりました。 1987年(昭和62年)にヘットライトとテールランプを一体化した角形ライトユニット採用、冷房装置の集約分散化、行き先、愛称表示器の電動幕採用等のマイナーチェンジを行った1819Fが製造されました。 1991年(平成3年)にりょうもう号の後継車200系が登場し、1998年(平成10年)に運用離脱してます。 1813F、1816F、1817F、1818Fは300系、350系に改造され、1819Fと同様の角形ライトユニットに変更と電動式愛称表示器、発電ブレーキ、抑速ブレーキの装備や塗装変更されました。 1811F、1812F、1815Fは2001年(平成13年)に通勤車両として使用するため、4両編成になり、デッキの廃止、座席の固定化、つり革の設置、愛称表示器のLED化行き先表示器化、一般車と同じ塗装変更が行われましたが、2007年(平成19年)に廃車されました。 |
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