6104F
6000系(6104F) 快速 3304列車
池袋線 秋津 2007年5月4日撮影
ステンレス車 東京メトロ副都心線乗り入れ対応車

6112F
6000系(6112F) 急行 2164列車
池袋線 秋津 2007年5月4日撮影
ステンレス車

6153F
6000系(6153F) 普通 6486列車
池袋線 秋津 2007年5月4日撮影
アルミ合金車
 1992年(平成4年)に東京メトロ有楽町線乗り入れ用車として登場しました。
 車体は2000系と同じく20mで片側に両開き式扉が4扉設けられてます。
 西武としては初めてのステンレス合金が採用され、無塗装化と軽量化を図っています。
 制御装置はVVVFインバータ、補助電源装置にはSIVを採用し、主回路の無接点化をして保守作業の低減を図っています。
 台車は軽量化及び省保守化を図るためボルスタレス台車が採用されました。
 車内には、各乗降口の上部に案内表示器を設け、案内放送の自動化によるインフォメーションサービスの充実化を図り、空調装置に除湿機能を持たせて快適性の向上を図ったほか、非常通話装置は通話型とする等旅客サービスの向上を図っています。
 1996年(平成8年)から製造された車両はさらに軽量化を図るため、アルミ合金製車体が採用されました。
 番号は50番台が付与され、グレー塗装とブルーの帯が巻かれました。
 1997年(平成9年)以降に製造された車両は戸袋窓が廃止され、台車がモノリンク式に変更されてます。
 2006年(平成18年)度から順次、東京メトロ副都心線乗り入れ対策工事が実施されてます。
 ただし、6101F、6102Fは思索的要素が濃く、扉間隔が異なり副都心線のホームゲートの位置と合わないため乗り入れ対策は行われてません。
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