20001
20000系(20001) 新宿線 下落合 2001年8月20日撮影
 1999年(平成11年)に地上用通勤形車両として登場しました。
 車体は1996年(平成8年)に登場した6000系50番代と同様のアルミ車体ですが、20000系は無塗装になっております。地上用なので正面は非貫通型となっています。
 制御装置はGTOによるVVVFインバーターで、8M1C方式(モーター8個を一つの制御装置でコントロールすること)ですが、10両固定編成の中間車20500はユニットを組まないので4M1Cとなっています。モーターの出力は135kWとなっています。台車は6000系の6056F以降に採用されたモノリンク式台車です。パンタグラフはシングルアームを採用しています。
 運転台は西武鉄道は発の左手操作ワンハンドルマスコンを採用しております。
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