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600形(654) 宮地岳線 |
600形は、現在でも大牟田線で使用されている600形と同一形列です。 宮地岳線の全車冷房化の為に、1990年(平成2年)と1991年(平成3年)に併せて11両が転入し、これによって宮地岳線は全車両の冷房化を達成しました。 転入時に交換したモ600の台車であるTS-301の一部は、代替廃車となった120形のを転用したのものですが、元をただせば東急5000形で使用されていた台車です。 なお、609は運転台こそ残っていますが、大牟田線時代に主要な運転台機器が撤去されており、実質中間車となっています。 ←戻る |