3001
3000形(3020編成) 普通 29運用 1128列車
京成本線 江戸川〜京成小岩 2007年4月22撮影

3000形(3020F) 15運用 1658列車
京成本線 京成小岩〜江戸川 2007年10月7日撮影

 2003年(平成15年)に登場した通勤車両です。
 京成の通勤車としては初めて車両番号にハイフンナンバーが採用されてます。
 車体はブロック工法を用いた軽量ステンレス18m車体で、片側に両開き扉が3カ所設けられてます。
 先頭の貫通扉は左側に寄せられ、表示器類はすべてLEDとなり上部に集約されてます。
 前照灯、急行灯、尾灯は3700形6次車以降に順次た位置に配置されてます。
 制御装置は東洋製IGBT-VVVFインバーターが採用されました。
 駆動装置と主電動機は車両メーカーで使い分けており、下記のような組み合わせとなってます。
 日本車輌製=TD駆動装置+東洋製主電動機TDK6174-A
 東急車輌製造=WN駆動装置+三菱電機製主電動機MB-5100-A
 冷房装置は京成初の集中式となってます。
 座席はロングシートとなってます。

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