2200系
2200系(2201) 201レ 
名古屋本線 神宮前 2007年1月3日撮影
 2005年2月17日の中部国際空港(セントレア)へのアクセス特急として2004年に登場した特急車両です。
 同時期に登場した2000系は全車特別席に対し、豊橋方2両のみを特別席としてその他4両は一般車となってます。
 編成は下記の通りです。
 ←豊橋方
 モ2200(Mc1)−サ2250(T1)−サ2400(T2)−モ2450(M)−サ2350(T2')−モ2300(Mc2)
 外観は2000系と同じデザインとなってます。
 特別車の車体長、車体幅は2000系と同じで、扉は両引戸で片側に2カ所設けてます。
 一般車は車体長、窓割りが3300系と同じとなってます。
 制御装置は3300系と同じ構成で、1C2M×2群のSIVバックアップ機能付きベクトル制御(PCセンサレス制御)2レベルIGVT-VVVFインバーター制御装置です。
 ブレーキは停止まで回生制動が利く純電気ブレーキを採用し、120km/h運転に対応すべく増圧ブレーキを搭載してます。
 3500系以降の電気指令しブレーキ車との混結を可能にするため、読替装置が備えられてます。
 特別席の座席は2000系と同様の機能を備えたものが採用されてます。
 前後2カ所にある荷物置き場の横の座席は一人掛けのシートとなってます。
 一般車の座席は豊橋方の扉間をクロスシートとし、その他をロングシートとなってます。
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