1505
1500形(1505)
大師線 京急川崎 2007年1月1日撮影

1606
1500形(1606) 急行 75H運用 1375H列車
京成押上線 四つ木〜京成立石 2007年6月9日撮影

1701
1500形(1701) 快速特急 69SH運用 1486H列車
京急本線 六郷土手 2007年4月29日撮影
 1985年(昭和60年)に都営浅草線乗り入れ用として登場した通勤車です。
 車体は18mで片側に両開き扉が3箇所設けられてます。
 最初の4両固定編成4両5本は鋼製車で、戸袋窓が付いていましたが、2001年(平成13年)から始まった更新工事の際に戸袋窓が埋め込まれました。
 1987年(昭和62年)から登場した車両はアルミ製として軽量化を図り、戸袋窓はありません。この車両からオールシーズンに対応した空調装置を設けられてます。
 制御装置は界磁チョッパ制御で1個の制御装置で100kWの主電動機を8台制御します。
 運転台にはワンハンドルマスコンが採用されました。
 1990年(平成2年)より京浜急行初のVVVFインバーター制御車として1700番台が登場しました。製造当初から前面下部にスカートが設けられてます。
 主電動機は3相交流モーターを採用し、120kWとなりました。ブレーキ装置はほとんど回生電力で負担するMBS-Aが採用されました。
 また、各種機器の監視、乗務員の支援を目的としたモニタ装置を採用されました。非常通報装置は常務員対話型を採用され、非常時に迅速な対応を可能としました。
 1992年(平成4年)製の1707〜座席にバケットシートを採用しています。
 2007年(平成19年)に一部の界磁チョッパ車がIGVT-VVVFインバーター改造されました。
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