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313系 東海道線 金山〜熱田 1999年10月9日撮影 |
1999年(平成11年)2月に旧国鉄103系、113系、165系の置き換え用として登場した近郊形直流電車です。
編成は投入線区の需要に応じてバラエティーな編成を組むため、下記のような4,3,2両編成が基本となっております。 4両編成 ←東京方 クモハ313+サハ313+モハ313+クハ312 ←東京方 クモハ313-1000+サハ313-1000+モハ313-1000+クハ312 3両編成 ←東京方 クモハ313-1500+モハ313-1500+クハ312 2両編成 ←東京方 クモハ313-300+クハ312-300 ←東京方 クモハ313-3000+クハ312-3000 0、300番代は東海道線の快速を中心に働いています。1000、1500、3000番代中央西線の快速を中心に働いております。基本的にどの番代も211系、311系等との混結が可能となっています。 3両編成の中に組み込まれているモハ313-1500はMT比を1:1にするため、片側の台車にはモーターを搭載しておりません。 車体断面はJR東海の最小車両限界の身延線を考慮しております。車体は軽量ステンレスですが、先頭部は鋼製となっております。 客室内は3,4両編成が転換クロスシートで車端部で便所がないところはロングシートとなっています。転換クロスシートは転換時に枕部の角度も変わる新開発のものが採用されました。2両編成はセミクロスシートとなっております。側窓は紫外線除去機能を持つ複層ガラスとなっています。車端部のみ換気用に内側に折れる折窓が配される以外は全て固定式窓となっております。便所は全編成に車椅子対応の洋式便所が設けられ、便所前には車椅子スペースが設けられています。また、便所内にはおむつ交換台が設けられています。 制御装置にはIGBT素子を用いた3レベルPWM制御のVVVFインバータ制御を使用していますが、先頭電動車に搭載されているものは285系と同じく、静止形補助電源装置を一体化しており、静止形補助電源装置故障時にはVVVFインバーターによるバックアップが可能となっております。なお、主電動機は373系のものに騒音低減のための改良を加えたC−MT66Aを搭載しております。ブレーキシステムは回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキですが、2両編成には列車密度の低い線区での使用も考慮して発電ブレーキも併用しております。台車は373系のものをベースに乗り心地向上のため空気バネの左右感覚を20mm拡大した軽量ボルスタレス台車のC-DT63A及び、C-TR251を採用しております。パンタグラフは舟体をアルミ製(373,383系のものはCFRP製)としたシングルアーム式のC-PS27Aを使用しております。
1999年(平成11年)12月にはセントラルライナー用の8000番台が登場しました。 編成は下記のような3両編成が基本となっております。 ←東京方 クモハ313-8500+モハ313-8500+クハ312-8000 基本的な性能としては既存の313系と同じですが、室内をグレードアップし、車体帯が豪華になっております。なお、セントラルライナーに乗るには指定席券が必要になります。 |
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