485
485系 特急「ひたち」 常磐線 上野 1998-11-1撮影

 1964年(昭和39年)北陸地区の特急用電車として登場しました。181系と同じくこだま形の形状したボンネットスタイルとなりました。481系は直流1500V区間と交流20000V60Hz区間を直通するため2電源方式となりました。1965年(昭和40年)には東北地区を走行するため交流50Hz対応とした483系が登場しました。ただし、電動車のみ483系を名乗っており、先頭車と中間付随車は481番代のままでした。また1968年(昭和68年)には50Hzと60Hzを共用としたタイプの485系が登場しました。この形式もまた中間電動車のみ485系を語っています。 現在特急「かもしか」「はつかり」「いなほ」「はくたか」「みのり」「ビバあいず」「こまくさ」等で活躍中。
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