EF64形0番代(EF6420)国鉄色 2459レ 武蔵野線 西浦和 2005年11月26日撮影 |
EF64形0番代 国鉄色
2459レ EF6454+EF6469+コキ11 武蔵野線 西浦和 2008年2月28日撮影 |
EF64形0番代(EF6447)更新色 2459レ 武蔵野線 西浦和 2006年6月3日撮影 |
EF64形0番代(EF6470)更新色 2459レ 武蔵野線 西浦和 2006年6月21日撮影 |
EF64形1000番代(EF641011)新更新色 5586レ 武蔵野線 西浦和 2006年5月20日撮影 |
EF64形1000番代 新更新色
5586レ EF641002+コキ13+タキ13 武蔵野線 西浦和 2008年2月29日撮影 |
EF64形1000番代(EF641015)更新色 5586レ 武蔵野線 西浦和 2005年9月10日撮影 |
EF64形1000番代(EF641038)国鉄色 5586レ 武蔵野線 西浦和 2006年6月3日撮影 |
・0番代
1964年(昭和39年)〜1976年(昭和51年)にかけて中勾配線区用に製造された直流F形電気機関車です。 東芝・川車・東洋等で試作車2両を含む計79両が製作されました。 当初は奥羽本線福島〜米沢間でEF16形を置き換えて使用していましたが、1968年(昭和43年)同区間の交流電化により全車が中央本線に移りました。 主制御回路の構成はEF62形を基本とし多くの共通点を持っていますが、横軽対策機能が省略、又は簡略化されました。 軸配置は標準的なB−B−B形となり、台車は揺れ枕方式のDT120系が使用されてます。 歯車比が平坦線での高速性の向上のため1:4.44(EF62形)から1:3.83に引き下げられてますが、重連総括制御装置、軸重移動補償、電気子分路最粘着装置などの機能はEF62形から継承されてます。 列車暖房用電動発電機はEF62形と同じ320kVAのものが装備されましたが、19〜28・56〜79号機は貨物列車用として発電器を省略し、代わりに死重を搭載してます。 ・1000番代 1980年(昭和55年)〜1982年(昭和57年)にかけて上越線のEF58・EF15・EF16形等の老朽電気機関車置き換え用として登場した直流F形電気機関車です。 0番代とは車体外観・寸法などが大きく異なりますが、重量や走行性能は同一で、重連総括制御も可能です。 雪害対策と騒音低減化のため機械室を3分割したため車体長は0番代よりも700mm長い18,600mmとなりました。 台車はEF81形と同じDT138・139形ですが、EF63形と同じ「ロックシリンダ」転動防止装置が追加されたDT138A・139A形となりました。 パンタグラフはPS22B・C形を採用してます。 列車暖房用電源はサイリスタインバータ化されましたが出力は0番代と同じ320kVAとなってます。 1033号機以降は電暖装置を搭載せずに調整用死重を搭載しています。 ・JR東日本のEF64形 ・JR東海のEF64形 ・もっと詳しいサイト
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