5100系(5136) 宝塚線 梅田 2001年5月14日撮影

 1971年(昭和46年)に製造された車両で、三線共通の性能を持ち製造当初は京都線にも配属されました。
 モーター出力は140kWで、弱め界磁領域を広くして高速性能を確保しています。制御器は5000系で試験的に採用されたIC三重系無接点方式が採用されました。
 形式は6000系が採用される予定でしたが、大阪市交6000系との重複を避けるため、5000番代の空き番に納められたものであり、宝塚線を意味するものではありません。
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