7000系(7001) D1471S 
東武東上線 鶴瀬 2006年7月23日撮影
7000系(7032) D1323S
東武東上線 鶴瀬 2006年7月23日撮影
7000系(7017) 非冷房時代
東武東上線 川越市
 1974年(昭和49年)に有楽町線用として登場した車両です。
 車体は6000系をベースにした20mアルミ車体で、側扉は片側4カ所の両開き式です。
 前面は西武鉄道乗り入れ時に優等列車に使用されることを考慮し種別窓を貫通扉上部に設けてます。
 第20編成までは5両編成で登場しましたが、地下鉄成増(旧営団成増)開業時に全て10両編成となりました。
 制御装置はAVFチョッパ方式で150kWの主電動機を制御してます。
 1989年(平成元年)までに全34編成が出そろいました。
 非冷房車も順次冷房改造工事が施工されました。
 その後、一部の編成でリニューアル改善工事が行われ、2段窓の一段下降化、LED行き先表示器の採用、さらに制御装置をVVVFインバーターに変更するなど多彩な改造工事が行われてます。
←戻る TOP 掲示板